対人恐怖症の治し方

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対人恐怖症の治る確率が高い森田療法

※「対人恐怖症を森田療法で治す」からの続きです。

【森田療法】
第二期・・・軽作業期
森田療法の第二期は軽作業期とも言います。この段階になりますと、臥褥(がじょく)時間を少なくして外の世界にも徐々に接触を試みて、簡単な作業を行っていくことになります。

軽作業期の目安も絶対臥褥(がじょく)期と同様、一週間程度となります。


第三期・・・重作業期
森田療法の第三期は重作業期とも呼ばれておりまして、就寝以外の時間帯は肉体的にも負担の大きな重作業やスポーツなどの趣味に関係した活動を行うことになります。

もちろん、絶対臥褥(がじょく)期から数えて二週間程度なわけですから、いきなり大きな負荷を肉体にかけるわけにはまいりません。徐々に作業量を増やしていくということですね。

重作業期の期間の目安としましては、一ヶ月から二ヶ月くらいです。


第四期・・・退院準備期
森田療法の第四期は退院準備期となります。この段階になりますと、いよいよ退院が視野に入ってまいります。そのため、日常生活に復帰できるように社会生活訓練を行うことになります。

この時期になると、外出や外泊も許されます。患者は日々の報告書、要するに日記を作成して専門医がチェックをします。

森田療法におけるそれぞれの期間は、個人差がありますので違ったものになります。


対人恐怖症の患者は、以上のような四つの段階を経てご自身の考え方の特徴を把握して、行動スタイルを修正する、さらには自分自身を受け入れることで良い方向へと進んで行くことができるようになります。

この療法を実施した場合の完治する確率は非常に高いと言われておりますが、完治とか治癒、全治などという言葉は、その解釈や定義が色々ありますから言い切ることはできませんね。



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