対人恐怖症の治し方

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対人恐怖症と認知行動療法

※「対人恐怖症の治療方法とは?」からの続きです。

認知行動療法
対人恐怖症の治療と言いますと、主に心理療法と薬物療法を並行して行われることになります。

そして心理療法として実施されるのが、多くの場合“認知行動療法”ということになるわけです。


認知行動療法は、本人の「考え方=認知」や「行動」の否定的な部分に光を当てて、それに気づかせてあげること、そして考え方や行動の幅を広くして柔軟に対応できるように訓練することで、不安や落ち込みの心理状態を解決してあげる心理療法です

また、電子メールを利用したMTカウンセリングを行っている心療内科や森田療法を実施しているところもあります。もちろんは森田療法理論と心理カウンセリング手法を取り入れている診療所もあるでしょう。


薬物療法
ところで並行して行われる薬物療法についてですが、不安な心理状態の症状に大きく関与している脳内神経伝達物質の乱れを整えることになります。

使われる薬としましては「SSR」や「SNRI」などがあります。また、緊張状態や不安な気持ちを緩和させる抗不安薬、動悸や震え、そして発汗などのように体に現れる症状を抑制する効果のあるβ遮断薬などが処方されることもあります。


ただ、これらの薬は服用してもすぐに効果が現れるわけではありません。薬の反応が現れるまでだいたい1〜2週間の時間が必要ですので、服用を続けなければいけません。

薬は服用している間は効果がありますが、中止すれば症状がまた現れてしまいます。ということは薬の服用はずっと続けなければいけないということになってしまいます。

ということで、薬で症状を抑えながら心理療法で治療を行っていく必要があるわけですね。



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