対人恐怖症の治し方

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治療が遅れがちな対人恐怖症

※「対人恐怖症とあがり症の違い」からの続きです。

線引きできない対人恐怖症とあがり症
対人恐怖症とあがり症は、どちらの場合も人間を対象として極度の緊張感に襲われてしまいます。

ただ、症状が軽度のあがり症と、社会生活を営むことが難しくなってしまうような重度の対人恐怖症とに分けて考えることがあります。

でもそこには、明確な境界線が引かれているわけではありません。根本的には同じ病気なのです。


治療開始が遅くなりがち
対人恐怖症には大きな問題が一つあります。それは一人で悩み続けている期間が長過ぎるということです。

多くの場合、自分のかられている状況が何かおかしいと気付いているとは思うのですが、専門の人間と相談するまでに長い時間が経過しています。

発症してから年の単位での時間が経過してしまい、やっと病院に行くというケースが多いというのが現実です。


メンタル疾患は、治療開始が遅くなるほど症状は進行してしまいます。さらには他の病気を併発する可能性も大きくなります。

例えば、アルコールの力に頼ってしまってアルコール依存症に陥ってしまったり、あるいは、うつ病を発症することもあるでしょう。


したがいまして、でき得る限りに早期の治療開始が望ましいわけです。それが暗いトンネルから脱出するための最短距離ということになります。

対人恐怖症とあがり症は病気だということ、そして治すための治療が必要なのだということを本人が納得して病院に行くことが重要なのです。

どのような病気でも早期に発見して、早期に治療を始めることは有効ですからね。



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