対人恐怖症の治し方

治し方

原因

症状

チェック

接し方

対人恐怖症の治療には心理療法が必要

時間の必要な薬の反応
対人恐怖症治療のための薬」でもご説明した通りに、対人恐怖症の治療で使われる薬には、SSRI、SNRI、β遮断薬、抗不安薬(クロナゼパム)などがあります。

これらの薬を利用して、それぞれの症状に見合った形で治療することになりますが、その症状と同様に薬の効果につきましても個人差があるわけであります。

そもそも鬱病の治療に使われるような薬というのは、良い結果にしてもそうでない場合でも、その反応が現れるまでには少しばかりの時間が必要となります。

しばらく服用して様子を見る。そして、効果があれば引き続き服用をする。そうでない場合は、薬を変えてまた、しばらく様子を見るということになりますね。


薬の中止で再発する
例えば治療薬の中に、選択的セロトニン再取り込み阻害薬がありますが、この薬を服用した場合、反応が現れるまでに要する時間は1〜2週間とされておりまして、その期間は服用を続ける必要があるわけです。

そして、効果があった場合は薬の服用をずっと続けることになります。多くの場合、薬の服用を中止すると再発という事態が待ち受けております。


結論を言えば、薬の治療を応急的な意味合いが強いということになります。対人恐怖症の原因を大元から断ち切ったことにはならないわけであります。

対人恐怖症の原因は、心の奥底に潜んでいます。どうして人と接触を持つと恐怖を感じてしまうのか?この大元の原因を取り除くことなくしては、対人恐怖症の完治はあり得ません


以上のようなことから、対人恐怖症の治療においては心理療法が必要とされる所以なわけです。



TOP PAGE